9月9日水曜日
これから扶余に行き、扶蘇山観光に行きます。
大田西部市外バスターミナル
行き方は大田駅からタクシーでW4,500位で行けます。
路線バスで行けるようですが、タクシーの方が無難です。
大田西部市外バスターミナルから扶余へのバス切符です。
W6,100です。
大田西部市外バスターミナル〜ノンサン〜扶余〜ソジョン〜チャンハン
行きの時刻表です。(平成21年9月9日現在)
囲んだ所に扶余と書かれています。所要時間約1時間20分です。
行かれる方は参考にしてください。
扶余バスターミナル前のロッテリア前に大きな観光マップスタンドがあります。
大規模な観光地では無いので英語等の案内看板はありません。
大体の位置は把握しておきましょう。
ロッテリア横に大きな郵便局があります。
その横をバスターミナルと逆の方に行きます。
この様な塀が向かいに出て来ます。
この写真は定林寺址から扶蘇山(北)に向かって撮っています。
敷地内の五重石塔。発掘工事?をしていたので入場はしていません。
入場門はバスターミナル→郵便局横→塀(右折)沿いの向かいにあります。
そろそろお昼です
定林寺址を後目にして扶蘇山に向かいます。
10分弱歩いたら左手に『ケソン食堂』があります。
1人前W8,000の韓定食を頼みました。
2人前です。
残しました・・・
しかし2人前やのに、魚が1匹とは考えさせられました。
満腹になった所で扶蘇山に登りに行きます。
食堂を出たら左に進みどん突きを右に行きます。
3〜5分ほど歩いたら左手に駐車場が見えます。
駐車場の奥に入場門があります。
結構なアップ・ダウンがあるのでそれなりの服装で覚悟して行きます。
この門の左手で入場料を支払います。W2,000です。
登っていくとこの様な門が出て来ます。
『三忠祠』(サムチュンサ)の一つ目の門『義烈門』です。
2つめの『忠義門』です。
本殿です。3人の忠臣が祀られています。
階伯(ケベク)将軍・成忠(ソンチュン)忠臣・興首(フンス)忠臣
が祀られています。
三忠祠を出てすぐに池があります。
池を横目に進んでいきます。
『迎日楼』(ヨンイルル)です。
王族が日の出を楽しんだそうです。
階段を上って行きますとこの様な看板がありますが
全てハングルなので読めませんでした。
『軍倉址』
百済時代に作られた軍の倉庫として使われていたが、
朝鮮時代にも穀物庫として使われていた。
敵に攻められ食料を渡すまいと自ら放火したそうです。
『半月楼』(パノルル)です。
とても景色が良かった。
ここで日の入りや月を楽しんだそうです。
『宮女祠』です。
日本と百済の連合軍が唐と新羅の連合軍に
大敗したとされる『白村江の戦い(660年)』時のお話です。
圧勝した唐・新羅連合軍が扶蘇山城に侵入して来たとき
百済の宮女たちは捕まって敵に辱めを受けるより貞操を守ろうと
落花岩から白馬江に身を投げたのです。
その数3000人と言われその姿は花が散るようであったとして
『落花岩』と名づけられたと言う伝説があります。
宮女たちを祀っているところが
ここです。
奥に宮女たちが祀られています。
ここは扶蘇山全体で標高が最も高い所です。
きれいだったのでズームにして撮りました
『百花亭』
ここから宮女たちが飛び降りたそうです。
『皐蘭寺(コランサ)』
宮女たちが飛び降りた百花亭の岩『落花岩(ナックァアム)』
の真下にある。
ここにも宮女たちが祀られている。
帰りのバスチケットです。
大田までW6,100
ここは韓国鉄道公社『大田駅』
しっかりと都会です。